RFD8500

 柔軟な接続オプション：Bluetooth® またはバッチモード

Bluetooth 2.1 またはそれ以降のバージョンを使用して、モバイルデバイスやバックエンドシステムへリアルタイムの無線接続が可能です。無線接続が利用できない場合、バッチモードを使用して500 までのバーコード、40,000 までの RFID タグ、またはその両方を収集できます。

柔軟な展開オプション

互換性のあるモバイルデバイスへ接続すると、専用の在庫管理デバイスになります。一時的に接続する運用では、必要な時に必要な場所で、選択したモバイルデバイスで RFID を有効にできるため、在庫管理作業に便利です。別のデバイスとして展開すれば、作業員がホストのモバイルコンピュータをポケットの中や机の上に置いてデバイスを保護し、より軽量な RFID ソリューションを実現できます。

EPC Global Gen2 v2 により偽装を防止し、消費者のプライバシーを保護

最新のRFID 機能で、収益性、消費者の安全性、プライバシーを保護できます。暗号タグ認証により、タグの複製から徹底的に保護できるため、複製不能なタグを展開し、偽造製品がサプライチェーに入り込むことを阻止できます。さらに、RFD8500 は、販売後の顧客のプライバシーを保護できます。たとえば、購入された製品が返品や交換のために返却された時に、タグが、トレースできない権限を付与されたRFD8500 によって信号を受けるまで、データは表示されません。

印刷またはディスプレイに表示される1D/2D バーコードを即座にキャプチャ

Zebra のSE4710 エンタープライズクラスイメージャは、独自の PRZM インテリジェント・イメージング・テクノロジ、メガピクセル級のセンサ、高度な光学を提供し、1D および 2D のバーコードを、たとえ汚れや破損があったり、または印刷品質が悪い場合でも、驚くほど高速にキャプチャできます。

Zebra 独自のZETI プロトコルによりアプリケーションを迅速かつ簡単に開発

弊社の強力な Zebra Easy Text Interface(ZETI) は多くの OS プラットフォームで使用できるため、RFD8500 の機能をアプリケーションへ統合するためのソフトウェア開発キット (SDK) を使用する必要性が小さくなります。これは人間が読める形式の ASCII プロトコルで、実際のアプリケーションを作成しなくてもホストが RFD8500 と高速かつ簡単に通信できるため、アプリケーション開発の時間とコストを削減できます。

□RFID とバーコードのスキャンを簡単に切り替え

□電力管理を簡素化するエンタープライズクラスの充電ソリューション

□展開が簡単：標準の Quad Lockマウントとカスタム設計のアダプタにより数秒で装着と取外しが可能

□複数のOS とプラットフォーム

□各種の環境における高速な RFID タグのキャプチャ

□フルシフトの運用に対応可能な高性能バッテリ

RFD8500 with MC40

RFD8500 with TC55